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2022年08月18日

肩こりって、どうしてなるの?

肩こりでお困りの人は多いですよね。
当院を利用される方も、肩こりでお悩みの方が多数利用されます。


そもそも、肩こりって何でしょう?

肩こりって、どうしてなるの?


それは、肩甲骨を引き上げる筋肉が固く緊張して、緩まなくなってしまった状態を言います。
(主に、僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋、板状筋など)


マッサージを受けても、ストレッチしても、肩甲骨を剥がされても、良い状態って長続きしませんよね?

私は長続きしないと思っています。
なぜなら、肩こりになる原因が解決していないからです。



▪️肩がこる原因とは何でしょうか?

○まず、体が歪んで姿勢が悪くなっていることが考えられます。


今、首の力を抜いたとしましょう、
もし、肩の高さに違いがあると、頭は低い方へ傾きます。
もし、猫背になっていると、頭は前に倒れます。

肩こりって、どうしてなるの?

肩の高さに違いがあっても、猫背になっても頭が
倒れていかないのは、筋肉がブレーキをかけつづけているためです。

頭の位置を保持するため、首、肩周りの筋肉は安静にしていたとしてもフル活動しているのです。


では、肩の高さだけ揃えれば良いのかというと、それは間違いです。

肩の下には、背骨、骨盤、足があります。
それぞれに捻れ、歪みがあると、土台が傾いているわけですから、当然頭は不安定になります。



体の軸がまっすぐ中心にあって、肩の高さも揃っていれば頭は安定します。

肩こりって、どうしてなるの?


安定したことにより、無駄な緊張感はなくなり、肩の筋肉はリラックスすることができます。

肩こりを解消するためには、全身がバランスの取れた体。つまりキレイな姿勢になる必要があります。



○もうひとつ、肩こりになる要素として、
肩の筋肉が、自分が意識しなくても勝手に固くなってしまう姿勢で作業している。という点があげられます。

例えば、デスクワークの時のイスの座り方。

肩こりって、どうしてなるの?
このように深く座ってませんか?



基本的に、デスクワークは浅く座ってはいけません。

肩こりって、どうしてなるの?
太ももの裏が、イスの座面に当たらないくらいまで、浅く座りましょう。



イスでの作業が楽になるためには、体が安定しなければなりませんが、


そのためには体を引き起こす背中の筋肉と、床を押しつけ体を起こす足の筋肉の力が必要です。


しかし、深く座ってしまうと太ももの筋肉が潰され、活動できなくなります。

すると、姿勢の保持には背中しか使えません。


足が機能しなくなることにより、背中に過度な負担が強いられ、周囲の肩や首の筋肉も固く緊張させることになります。



今、自分が良い姿勢かどうかは、呼吸でわかります。


先ほどの座りかたを、呼吸で比較すると、浅く座っている方が呼吸は深くなります。

呼吸ができない姿勢は、体にとって負担が大きい姿勢であることを知りましょう。



▪️肩こり予防のためには、
「キレイな姿勢」になっていること、
「呼吸がしやすい姿勢で作業する」ことが重要です。

いつまでたっても肩こりに悩んでいる方は、
ぜひ当院まで!


○あさひバランス治療院
大阪市都島区東野田町4-2-23 バイエル都島304号
大阪メトロ『京橋駅』徒歩3分
[営業時間]:10:00–20:00
[定休日]:不定休

https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000502963/
Posted by あさひバランス治療院 at 16:39│Comments(0)
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